将棋の藤井聡太七段が「王位戦」の挑戦者決定戦で勝ち、棋聖戦に続き2つ目のタイトルに挑戦することになりました。 藤井七段は23日午前10時から、将棋の八大タイトルの一つ「王位戦」の挑戦者決定戦に臨みました。 相手は永瀬拓矢二冠で、2人は今月4日に棋聖戦の挑戦者決定戦でも対局し、藤井七段が勝っています。 23日の対局で藤井七段は、永瀬二冠の鋭い攻めを落ち着いた指し回しでしのぎ切り、127手で勝ちました。 藤井七段は「棋聖戦」に続き「王位戦」でもタイトル挑戦者になり、木村一基王位に挑みます。 七番勝負の第一局は来月1日に愛知県豊橋市で行われます。 「タイトル戦を地元で戦えるというのは格別な喜びです」(藤井七段) 藤井七段の地元、愛知県瀬戸市の商店街では「1つでも2つでもタイトルを。体にだけは気をつけて」「子どもたちに夢を与える存在。今後も活躍を期待」と応援の声が相次ぎました。
*読み5秒ほど*名古屋からお伝えしました。*〆*
Source : 国内 – Yahoo!ニュース